せどりや転売をするのにオススメな腕時計のブランドを紹介します。

転売にオススメの時計メーカーやブランド

 

転売にもっとオススメできる時計メーカー・ブランドはCASIO(カシオ)のG-SHOCKです。
その中でもソーラー電池を採用している限定モデルを狙うとよいでしょう。
ロレックスやオメガなど定番の高級ブランドを抑えてG-SHOCKを転売にオススメする理由は次の通りです。

 

  • 原則として電池交換が不要(G-SHOCKや高級ブランドは電池交換が高い)
  • オーバーホールが不要
  • 中古需要が高い
  • 偽物が少ない
  • 限定モデルはプレミアムが付くことが多い
  • 1万円前後から30万円前後まで豊富なモデルがある
  • 小傷があっても値崩れしにくい

 

大きな強みになるのが時間の経過で価値が下がりにくいことです。
少し使ってから転売しようとしている方や、お金に困ったら時計を売って換金しようと思っている方には特にオススメです。

 

高級ブランドの時計は転売する際の注意点が多いので注意してください。
転売やせどりをする場合、G-SHOCKは初心者の入門用としても最適です。

 

時計のオーバーホール

腕時計のメンテナンス風景

 

ロレックスやパテック フィリップ、オメガなど有名な高級時計メーカー・ブランドは機械式時計かクォーツ時計を使っているケースが多く、精度と防水性能を維持するためには定期的なオーバーホールが必要です。
オーバーホールの頻度は時計のモデルや使用状況、業者によって違います。
ロレックスの場合はメンテナンスが楽なモデルでも1~5年の頻度で3万円以上の費用が必要になります。(正規店の場合)

 

オーバーホールが必要な時計は、たとえ使っていなくても時間の経過で少しずつ価値が下がっていき、売る時は正規店でのオーバーホール歴がないと不利になる恐れがあります。
腕時計などの転売はメンテナンス費用の問題があることを覚えておきましょう。

 

長期的な値上がりを狙う

 

定番メーカーの一部型番は、中古市場で定価を大幅に超える値上がりを見せています。
オーバーホール費用は数年に1回数万円程度が相場ですが、高級腕時計は数年で数十万円以上の値上がりをするケースがあります。

 

長期的な値上がりを期待するのであれば、メンテナンス費用はあまり考慮せずに商品選定してください。
ただし、ブランドの中でも値上がりするのは一部の型式に限られるため、時計の転売で利益を出すのは難しいです。

 

将来のプレミア価値の発生による転売益を目標にするには、買取業者顔負けの知識が必要になります。

 

即転売する場合

 

買って即転売するのであればメンテナンス費用を考慮する必要はありません。
この場合はロレックスやフランクミューラーのカサブランカなど、定番の商品を選ぶと無難です。

 

ただし、普通に買って売るだけだと損をするので、安く仕入れるか限定品を狙わないといけません。
偽物が流通している商品は、正規販売店のレシートを保管するなどして本物である信頼性をアピールするとよいでしょう。
このほか、即転売であればApple Watchなどスマートウォッチを狙うのもオススメです。

 

昨今はタグホイヤーやウブロなど高級ブランドも続々とスマートウォッチを発売しています。
最新モデルで人気ブランドのスマートウォッチは転売に向いていますが、新商品が出て型落ちになると価値が落ちやすいので注意してください。

 

日常生活で使われている腕時計

 

豊富な知識が必要

 

時計の転売で利益を出すには豊富な知識が必要です。
今回の記事でイチオシしたG-SHOCKの場合は毎年6月にイルカクジラモデルが発売されるなど、傾向を理解しておくと有利です。

 

人気ブランドは限定モデルやコラボモデルが軒並み早期完売になるものですが、セイコーの人気ブランド「アストロン」の大谷翔平モデルは話題性を集めたものの売れ行きは今ひとつでした。
全般的にコラボモデルは著名人とのコラボより、メーカーとのコラボの方が高くなります。(シュプリーム×ジェイコブなど)

 

この他にも時計の中古流通価格は様々な要因で変わり、プレミアムが付くケースもあれば中古価格が暴落するケースもあります。
転売を目的にした場合、時計は難易度が高いアイテムであることを認識してください。

 

特定のメーカーだけでもいいので詳しい知識を身に付けられれば、転売で利益を出しやすい新モデルや限定モデルを見極められるようになってきます。

 

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