長崎鶴亀屋は、長崎県の食に関わる人々が協働し、県内各地に内在する食の本来価値を編み、伝え、アーカイブするために生まれた、長崎県の新たな食のプラットフォームです。
今後、長崎県内各地の案内人と料理人などが主導し、イベント・ツアー・セミナーなどの様々な形式の企画の展開を予定しています。
長崎鶴亀屋では、食に関わる方を対象に、食の本来価値にフォーカスした様々な企画を「地域編」と題し、県内各地で展開しています。加えて「料理人編」と題した、県内で活躍する料理人による専門性の高い内容で構成された企画も実施しています。
各市町村に根ざし、その土地の案内人と資源をめぐる。土地の人と訪れる人が混ざり合う、地域の食の旅。
料理人が各地域へ赴き、生産者と向き合いながら一皿を立ち上げる。つくり手と料理人の協働の現場。
開催地は随時追加されます。
各市町村での地域編の開催のご希望、料理人衆の招致、商品開発のご依頼、食のイベント開催のご依頼など、行政・企業・団体の皆さまからのお問い合わせをお待ちしています。
長崎には、
食材だけではなく
風景があり、人があり、
技術があり、文化がある。
その全てを、
一つの物語として編集していく。
それが、長崎鶴亀屋。
長崎県には、多様な風土と食文化、そして地域ごとに育まれてきた食の営みがあります。一方で、生産者・料理人・加工業者・流通・小売・観光・行政など、それぞれが高い専門性を持ちながらも、互いの現場や背景を知る機会は決して多くありません。
令和7年度に実施した「長崎鶴亀屋」では、料理人や生産者が地域の案内人とともに企画を組み立てることで、従来の交流会とは異なる主体的なコミュニティが形成されました。参加者からは「次回も自ら企画したい」「地域でも開催したい」「商品開発につなげたい」など、自発的な動きが数多く生まれています。
令和8年度は、その成果を単年度事業で終わらせることなく、長崎県の食のプラットフォームとして実装する一年と位置付けます。
昨年度は「出会う」一年でした。
今年度は「育てる」一年とします。
交流から協働へ。協働から商品へ。商品からブランドへ。
地域ごとに育まれた食文化を、県全体で編集する。
数値の背景には、料理人コミュニティの形成、地域コミュニティの形成、そして能動的な人材育成という、単発イベントでは得られない成果があります。
※ 具体的な数値は昨年度報告書より記載します(本ページはダミー表記)。
昨年度開催の長崎市・雲仙市は2回目開催でテーマを深め、商品開発へ。加えて西海市・東彼杵町・小値賀町で新規開催。地域の案内人が企画し、料理人・生産者・地域プレイヤーと共に開催します。
昨年度に続き、新テーマ・新開催地で。県内料理人が専門ジャンルを越えて学び合います。
昨年度開催した長崎市・雲仙市で、実際の商品化を目指します。料理人・生産者・加工業者・デザイナー・バイヤーが共同研究。
今年度は映像だけでなく、“対話そのもの”を文化資産として残します。テレビでは伝わりにくい、料理人の思考・生産者の哲学・土地の記憶をラジオで記録。音声だからこそ、現場の空気・間・笑い・沈黙まで届けられる。長崎の食文化を、未来へ残す“音のアーカイブ”として。
各開催を取材・編集・公開。今年度はオリジナルサイトが完成するため、そこに記事を蓄積していきます。
開催ごとにショート/ドキュメンタリーを制作し、SNSで発信します。
単なるホームページではなく、長崎県食文化編集プラットフォーム。記事・動画・ラジオ・開催情報・参加申込・料理人紹介・地域紹介・商品紹介・アーカイブを蓄積し、年度が終わっても県の資産として残ります。
去年は「食」を編集した。今年は「編集」を資産化する。
記事・動画・ラジオ・図録・展示——そのすべてを“編集”という言葉でまとめ、県に残していきます。
※ 詳細日程は確定次第、各開催ページに反映します。
成果物は「人材(案内人・料理人ネットワーク)」「商品」「メディア」「デジタル資産」「ブランド」——県に残る資産として整理します。
| 各地開催(5地域 × 30万円) | 150万円 |
| 料理人編 開催 | 30万円 |
| 商品開発研究(2地域) | 60万円 |
| FM長崎 ラジオ制作・放送 | 80万円 |
| 記事制作(各開催) | 120万円 |
| 映像制作(各開催) | 60万円 |
| フライヤー制作 | 60万円 |
| WEB・システム構築(食文化アーカイブ) | 300万円 |
| 企画ディレクション | 50万円 |
| 企画デザイン | 50万円 |
| 販促物制作・展示物 | 100万円 |
| 運営人件費(日々研究所) | 40万円 |
| 合計 | 約 1,100万円 |
※ 本予算は事務局のみ閲覧できます(企画案内人には表示されません)。
長崎の食は、
料理ではなく、
文化である。
| 企画 | 種別 | 市町村 | 収入 | 支出 | 収支差 |
|---|
| No. | 企画 | 氏名 | 属性 | 連絡先 | 状態 | 申込日 | 追加質問の回答 |
|---|
| 企画 | 進捗 | 企画書 | フライヤー | 予算 | 実施報告 | 記事 | 名簿 | 参加者アンケート | 案内人アンケート | 状況 |
|---|
| 企画 | 種別 | 開催地 | 進捗 | 参加 | 定員 | 充足率 | 収支差 | 報告 | 記事 |
|---|
長崎県には世界に誇ることができる、風土に根付いた素晴らしい食の物語が各地に存在しています。既に全国的な知名度を得ているものから、多くの認知獲得には至っていないものの伝えていくべき価値を秘めているものまで、種類・状況も様々です。
私たちは、生産者と料理人など立場や得意領域の異なる人々による連携の不足や、時代に適応した発信の不足により、一時的な消費だけに留まり、食そのものが持つ本質的な価値や、文化などの背景にある情報がうまく伝わらない状態にあることを、解決すべき重要な課題と考えました。
その上で私たちは、食そのものが持つ本質的な価値から、関わる人々の想いや文化などの背景情報までを「本来価値」と名づけ、長崎県各地に根付く食の物語を、あらゆる立場の人々と共に編み、多くの人々へ伝え、後世にアーカイブしていく取組を展開していきます。
本プラットフォームは、遠くを見渡しながら空を高く舞う鶴と、足元を見つめながら一歩一歩丁寧に進みつづける亀という、立場や得意領域が全く異なる2者が手を取り、互いに補い合う姿勢を理想とし、長崎鶴亀屋と名づけられました。
長崎県の食に関わる人々による、それぞれの立場や得意領域の垣根を超えた協働・共創を原動力とし、長崎県内各地の食の本来価値を編み、伝え、アーカイブしていきます。その実現のために、「主催は行政でありながらも、主導は各地域の人々」という実験的な組織構造のもと、様々な形式の企画を展開していきます。
長崎鶴亀屋は以下の3つのプロセスのもと、各地から企画が生み出され、展開されていきます。
各地の案内人と料理人、生産者など食に関わる人々の協働・共創により、食そのものが持つ本質的な価値から文化や環境といった背景・情報までを含めて「本来価値」としてアウトプットする。
長崎の食の本来価値を、イベント、ツアー、セミナーなど様々な企画を通じて学び、県内外・国内外の人々に届ける。
「編む」・「伝える」のなかで蓄積された長崎の食の本来価値について、SNS・Web上へのアップロードなどにより、タイムレス・ボーダレスにアクセスできるものとしてアーカイブしていく。
ご利用の立場をお選びください。あとから画面右上の「表示権限」でいつでも切り替えられます。